ブリティッシュショートヘアは最も古い猫種の一つとされています。

イギリス原産の猫種で、もとはネズミを捕るためのワーキングキャットとされました。

美しい毛並みを持ちながら、ちょっぴり個性的な外見も人気の要因となっています。

 

この記事では、ブリティッシュショートヘアの性格・特徴・飼い方について詳しく解説します!

ブリティッシュショートヘアの性格

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ブリティッシュショートヘアはとても温厚で物静かな性格です。

 

非常に賢く飼い主の言うことを理解してくれるので飼いやすい猫種ですが、成猫になるとあまりスキンシップは好まないようです。

自立心が強いので、留守にしがちな一人暮らしの人にお勧めです。

 

飼い主以外にも、見知らぬ人には懐くことは稀ですから、来客時には猫の方から近付くのを待ち、無理に触らせないようにしましょう。

 

成猫になると運動量が減り、運動不足になりがちで太りやすくなりますから、食事には気を遣って下さいね。

ブリティッシュショートヘアの身体的特徴

ブリティッシュショートヘアは血統書付き(純血種)の猫ですが、血統が認められるには様々な特徴をクリアする必要があります。

ここでは、ブリティッシュショートヘアと認められるための「基本データ」などについて解説します。

 

ブリティッシュショートヘアの基本データ

原産国 イギリス
誕生年 1880年代
体重 3.2kg~7.0kg
ボディタイプ セミコビー
毛の種類 短毛種
毛の色

ブルー(グレー)、ブラック、クリームタビー、

キャリコ(三毛)、ブルークリーム、

シルバーパッチドタビー など

目の色 すべての色

 

関連記事:猫の種類を決める柄・模様は?被毛の色とパターン・長さを解説!

⇒「猫の被毛の色とパターン」と、「被毛の長さ」について解説しています。

 

ブリティッシュショートヘアの特徴

ブリティッシュショートヘアと言えば、「大きくて丸い顔」「筋肉質な身体」「ビードロのような被毛」が最大の特徴です。

 

毛色は上の表の通り様々認められていますが、一番人気なのがブルーです。

キャットショーでもブルーの個体ばかりが出ていたこともあり、「ブリティッシュブルー」と呼ばれていたこともあるんですよ。

 

また、どっしりとした筋肉質な体格をしていて、とても貫禄があります。

 

大きくて丸い目はゴールド・オレンジ・カッパー色が多く、愛らしさも感じさせますね。

 

ブリティッシュショートヘアの起源・歴史

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ブリティッシュショートヘアの起源は2世紀頃までさかのぼります。

古代ローマ帝国がイギリスを侵略したとき、ネズミ駆除のために連れてこられた猫だと推測されます。

元々はエジプト由来の猫だったと考えられているのです。

 

1620年代には移民船に乗ってアメリカへ渡り、アメリカンショートヘアの基盤となったと言われています。

童話「不思議の国のアリス」に登場する「チェシャ猫」のモデルとしても有名です。

 

19世紀になると、イギリスでは国産猫の品種確立に力を注ぐようになり、ブリティッシュショートヘアの改良が進められました。

1900年代には、ブリティッシュショートヘアとして品種が確立されたのです。

 

ブリティッシュショートヘアの飼い方

 

ここでは、ブリティッシュショートヘアを飼うための基本的な知識を押さえておきましょう。

 

キャットフード

まず、入手先(ペットショップやブリーダーなど)にお勧めのキャットフードを聞いてみるのが良いですね。

 

自分で選ぶなら、最低限次の2点を押さえておきましょう。

 

1.高タンパク質なフード

ブリティッシュショートヘアは筋肉質な体格なので、良質な高タンパクな餌を与えると良いです。

原材料に肉や魚を多く含むドライフードを選びましょう。

 

2.グレインフリー

猫は完全肉食動物で、穀物を消化するのが苦手な動物です。

猫の病気を防ぐためにも、「グレインフリー」という記載があるフードを選ぶのがお勧めです。

 

猫トイレ・砂

猫トイレは、特別な物を用意する必要はありません。

最も大切なことは、常にトイレを清潔に保つことです。

 

トイレの数や置き場所、掃除方法については以下の記事を参考にして下さい。

猫トイレの掃除方法と掃除回数は?洗う場所はどこが最適?

猫トイレの場所はどこが最適?数は何個?多頭飼いの場合は?

 

ブリティッシュショートヘアの寿命とかかりやすい病気は?

ブリティッシュショートヘアの寿命は14歳~17歳と言われていますが、健康管理を行えばもっと長生きできる確率は高くなります。

 

ブリティッシュショートヘアは、遺伝的な疾患は少ない猫種です。

しかし、気を付けたい病気は3つありますので、押さえておきましょう。

 

●肥大型心筋症

心臓病の一種で、ブリティッシュショートヘアは遺伝的にかかりやすい病気です。症状の進行がゆっくりで素人には殆ど分からないと思いますので、毎年の健康診断で調べることをお勧めします。

 

●尿路結石

ブリティッシュショートヘアに限らず、多くの猫がかかりやすい病気の一つです。尿路のどこかに石が溜まり、尿が出にくくなったり血尿が出たりします。良質のキャットフードを与え、猫がストレスを溜めないように気を付けて下さい。

 

●肥満・糖尿病

ブリティッシュショートヘアは肥満になりやすい猫と言われています。大人になるにつれて運動量が減っていくので、飼い主が意図的に運動を促したり、食事の量を減らしたりと、体重の管理を怠らないようにしましょう。また、肥満は糖尿病の原因にもなります。

病気を予防するためには、毎年ワクチン接種や健康診断を受けることも大切です。

 

参考記事↓↓

猫の健康診断は必要?受ける時期と頻度は?内容や費用、受け方は?

猫のワクチン接種は毎年必要?種類と値段はどのくらい?

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ブリティッシュショートヘアは日本でも人気が高いので、比較的入手しやすい猫だと思います。

これから純血種の猫を飼いたい!という方は検討してみて下さいね。

 

ブルー(グレー)の猫が好きなら、「ブルー御三家」のロシアンブルー、シャルトリュー、コラットもお勧めです↓↓

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