猫を多頭飼いする方法は?初心者が押さえるべき4ポイント!

 

猫って2匹以上飼っても大丈夫なの?

 

あなたは猫を多頭飼いしたいと思っても、不安や疑問がたくさんあると思います。

 

猫の多頭飼いはできます!

ただし、『猫を多頭飼いする方法』を正しく知っておくことが大切です。

 

その方法とは、

  • 多頭飼いのメリットとデメリット
  • 猫の多頭飼育崩壊を防ぐための心得
  • 猫を多頭飼いする際の必需品
  • 猫の多頭飼いにおける健康管理

 

以上の4つを理解し、準備することです。

 

それでは、実際に猫を多頭飼いしている管理人aonyanが猫を多頭飼いする際に最低限押さえるべき4ポイントを詳しく解説します!

 

猫を多頭飼いするメリットとデメリット

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ここでは、猫を「一匹だけ飼うこと」と「二匹以上飼うこと」の違いという視点から、メリットとデメリットについてそれぞれ紹介していきます。

猫を多頭飼いするメリット

まず、多頭飼いのメリットから見ていきましょう。

 

猫たちの絡みが可愛すぎる!

猫を一匹飼っているだけでも十分可愛いのですが、複数飼うと一匹飼いでは見ることができない光景があります。

例えば、こんな光景です↓

猫同士でお互いの体を舐め合う

猫団子になって一緒に眠る

 

こんな風にみんな固まったまま寝ちゃうことも多いんですよ^^

 

猫同士で運動・遊びができる

完全室内飼いの猫は運動不足になりがちですが、猫を多頭飼いすると運動不足の解消に役立つというメリットがあります。

 

一匹飼いだと「飼い主と猫」の組み合わせだけで遊ぶことになる一方、多頭飼いすると「猫同士」で遊ぶことが多くなります。

特に明け方や夕暮れ時など、薄暗い時間に「大運動会」が始まるのです。

 

運動不足解消だけでなく、猫のストレス解消になるのも良いですね^^

 

猫が飼い主を頼りすぎない

猫は一匹だけで飼うと、飼い主に全てを依存することになります。

 

しかし多頭飼いすることによって猫同士で遊ぶ時間が増え、その分飼い主の自由な時間が増えることになるんです。

 

逆に言えば、猫にべったり甘えてほしいという人には一匹飼いの方が良いですね。

 

猫を多頭飼いするデメリット

肝心なのはデメリットです。

あなたは「3つのデメリット」を知っても多頭飼いしようと思うでしょうか?

 

多頭飼いは一匹飼いよりも飼育の手間が大きい

猫を飼育するには、主に次のような作業が必要です。

毎日のトイレ掃除、ごはん支度、遊び相手

定期的な爪切り、ブラッシング、歯磨き

 

他にも細かい作業は沢山ありますが、飼育する頭数が増えるほど手間が増えることになります。

つまり、あなたの自由な時間が減ってしまうということなんです。

 

多頭飼いは一匹飼いよりも費用が増える

猫を飼うにはお金がかかります。例えば、

ワクチン接種、避妊手術、健康診断などの健康管理費

猫トイレ、猫砂、キャットフードなどの生活必需品

などがあります。

 

ブラシや猫トイレなど、飼育頭数が増えても共用できる物はありますが、大抵の物は「増えた猫の頭数分」の費用が増えることになります。

 

猫同士で喧嘩をするリスクが増える

猫は本来、単独で生活する動物です。

飼い慣らされたイエネコとは言え、相性が悪ければ大喧嘩になってしまうこともあるんです。

 

猫同士が喧嘩しないためには、飼い主が気を遣ってあげる必要があります。

 

猫の多頭飼いでケンカする理由と対策は?相性の良い組み合わせは?

⇒猫同氏の喧嘩を防ぐ方法と、相性の良い組み合わせについて解説しました。

 

メリットよりもデメリットの方が大きいと感じたら?

もし上記のデメリットを読んで「飼うの面倒だな~」と少しでも思ったら、多頭飼いは今すぐやめましょう!!

 

中途半端な気持ちで飼っても後々失敗することになりますから、「それでも飼いたい!」と思ったら次のステップに進んで下さいね。

 

猫を飼うのは大変?後悔しないために知っておきたい5つのデメリット

⇒猫を飼うことのデメリットと、心構えについて知っておきましょう。

 

猫の多頭飼育崩壊を防ぐために

 

あなたは、多頭飼育崩壊」という言葉を知っていますか?

猫を多頭飼いしようと決めたら、この言葉の意味を理解しておきましょう。

 

猫の多頭飼育崩壊とは?

「多頭飼育崩壊」とはどのような状態のことを言うのでしょうか?

言葉の定義を調べてみました。

多頭飼育崩壊(たとうしいくほうかい)・アニマルホーディング(Animal Hoarding)は、ペットの動物を多数飼育した飼い主が、無秩序な飼い方による異常繁殖の末、飼育不可能となる現象

出典:Wikipedia

 

簡単に言えば、「ペットの数が増えすぎて、自分の手に負えなくなった」という事ですね。

 

「手に負えない」というのは次のような状況を指します。

ペットを飼うスペースが無くなり、糞尿やゴミが散らかっている

お金が無くなり、十分な健康管理が出来なくなったり餌を与えられなくなる

 

「私はそんな事しないよ!」と思うかもしれませんが、誰がこのような状態になってもおかしくないのです。

多頭飼育崩壊が起こる原因とは?

いったい何故、多頭飼育崩壊は起こるのでしょうか?

主に、次の3つが原因として挙げられます。

避妊・去勢手術をしなかったために、どんどん子猫が増えてしまった

(※猫は一度に3~5匹産みます)

捨て猫が可哀想になって、見つけるたびに拾ってきてしまった

一人暮らしが寂しく、遊び相手として数を増やしてしまった

多頭飼育崩壊を防ぐ方法は?

多頭飼いに失敗しないためには、とにかく「猫の数を増やしすぎない」ことが大切です。

 

飼育できる猫の上限は何匹?

まず考えるべきことは、「あなたが飼育できる頭数の上限」は何匹かという事です。

次の2点を目安に考えてみて下さい。

猫が自由に出入りできる部屋の数-1

家に住んでいる人間の数+1

 

この両方とも満たしている数であれば失敗する可能性は低くなります。

例えば、4LDKの二人暮らしなら「3匹まで」が上限と考えれば良いですね。

 

オス猫とメス猫を同時に飼うなら必ず避妊・去勢手術を

上でも書いた通り、無計画な猫の出産は多頭飼育崩壊の原因となります。

そこで、多頭飼いをする前に必ず避妊・去勢手術を行って下さい!

 

猫の避妊・去勢は必要?時期や費用は?手術後の変化や失敗の可能性は?

⇒避妊・去勢手術の必要性や費用などについて解説しました。

 

保護猫(捨て猫)の場合は避妊済みかどうか分からない事もありますので、まず動物病院へ連れて行きましょう。

 

POINT手術が終わるまでは、猫同士が接触できないようにケージに入れておくと安全ですね。

 

猫貯金も大事です!

デメリットでも挙げたように、猫を飼うためには多くの費用がかかります。

いざという時、お金があれば解決することも多いので、出来るだけ猫貯金はしておいて下さいね。

 

猫を飼うための費用はいくら?初期費用には避妊・去勢手術も

⇒猫を飼う費用の詳細を知ることができますよ。

 

猫を多頭飼いする際の必需品は?

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ここでは、猫を多頭飼いすると決めたあとに準備する物について解説していきます。

一匹飼いと大きく変わることはあまり無いのですが、多頭飼いならではの注意点をまとめました。

 

キャットフード

基本的に、全ての猫に同じキャットフードを与えても大丈夫です。

ただし、次の3つに注意して下さい。

子猫、成猫、老猫のキャットフードはそれぞれ違う種類を用意し、混ぜない

食べるのが遅い猫は横取りされないように気を遣ってあげる

キャットフードを入れるお皿は頭数分用意し、共用しない

 

猫トイレと猫砂

猫トイレはみんなで共有しますが、次の2点に注意して下さい。

猫トイレ本体は大きい箱の方が良い(セメント用の“トロ舟”がベスト)
猫砂は汚れたら小まめに取り替える(最低でも1日3回)

 

★参考★

猫トイレの場所はどこが最適?数は何個?多頭飼いの場合は?

⇒トイレの場所と数の決め方について解説しました。

 

POINT
他の猫が使った砂を嫌がる猫は多いです。
なるべく清潔を保つように心がけましょう。

 

おもちゃ

猫に遊び道具は必須です。

一匹だけでも複数種類のおもちゃを用意しておいた方が良いですが、多頭飼いだと使用頻度が高いため、すぐに壊れてしまいます。

 

同じ種類のおもちゃでも、2個くらい準備しておきましょう。

 

三姉妹猫の多頭飼い、仲良く遊ぶ方法は?満足するおもちゃや遊び場は?

⇒多頭飼いでの遊び方・遊ばせ方について解説しました。

 

猫の多頭飼いにおける健康管理の重要性

猫と幸せに暮らすためには、猫の健康管理が欠かせません!

 

多頭飼いをしていると、一匹が病気に感染したら他の猫にもうつる可能性が出てきます。

飼っている全ての猫に毎年ワクチン接種を行えば、病気の感染拡大を防ぐことができるのです。

 

また、ワクチン接種と同時に、健康診断も一緒にしてもらいましょう!

 

★参考★

猫のワクチン接種は毎年必要?種類と値段はどのくらい?

⇒ワクチン接種の種類と値段について詳しく解説しました。

 

猫の健康診断は必要?受ける時期と頻度は?内容や費用、受け方は?

⇒健康診断の内容と費用、健康診断を受ける流れについて解説しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

猫の多頭飼いにおける4つのポイントについて見てきました。

あなたと猫たちが末永く幸せに暮らしていけるように、もう一度「本当に多頭飼いして大丈夫?」と考えてみてくださいね。

 

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猫の兄弟は仲良し?喧嘩を始めたら飼い主が取るべき行動は?

⇒兄弟猫は仲が良いのか、喧嘩をしないのかという疑問にお答えしました。

 

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⇒猫を多頭飼いするなら「兄弟猫」をお勧めします!

 

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⇒兄弟猫同士で「嫉妬心」は存在するのか?

どのように飼い猫たちに接すれば嫉妬心を持ちにくくなるのかについて解説しました。

 

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