2017年11月11日

猫の種類を決める柄・模様は?被毛の色とパターン・長さを解説!

猫の種類を決める要素にはいくつもありますが、最も猫の個性が現れやすいのが「柄・模様」です。

ベースとなる色に赤が混じったり縞模様になったり、色が混じる割合縞模様の入り方も千差万別なので、見ているだけで楽しいですよね。

さらに、被毛の長さ「長毛種」「短毛種」「無毛種」に分かれます。

 

この記事では、「猫の被毛の色とパターン」と、「被毛の長さ」について解説していきます。

猫の被毛の色・柄・模様は何パターン?

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猫の柄・模様はどのくらいのパターンがあるのでしょうか?

猫の被毛は、両親から受け継いだ毛色を決定する遺伝子の組み合わせによって、パターン(模様)の違いが生じると考えられています。

パターンは大きく分けて次の「6種類」あります。

  • ベースカラー
  • トータルシェル(トーティー)
  • タビー
  • ポイントカラー
  • ホワイトスポット
  • ティッピング

それぞれどのような模様なのか、写真を交えて詳しく見ていきましょう。

ベースカラー

猫の被毛全体に現れる「基本となる色」をベースカラーといい、大きく5色に分けられます。

  • ホワイト(白)
  • ブラック(黒)
  • チョコレート(茶)
  • シナモン(薄茶)
  • レッド(赤茶)

ブルーの代表は「ロシアンブルー」

「ブルー」というのは、実は「ブラック」の仲間なんですね。

トータルシェル(トーティ)

さきほどの「ベースカラー」に加え、赤系統の被毛が散らばったように配色されたパターンを「トータルシェル(トーティー)」といいます。

日本ではサビ猫とも呼ばれていて、色は大きく3色に分かれます。

  • ブラック(黒)
  • チョコレート(茶)
  • シナモン(薄茶)

サビ猫はメス猫が殆ど

遺伝的に、オス猫は珍しいとされています。

タビー

猫の被毛に様々な色が入り「縞(しま)模様」になっているのが「タビー」です。

タビーには大きく5種類あります。

  • マックレルタビー(全身に明瞭な縞模様が入る)
  • クラシックタビー(不規則な模様が全身を覆い、丸い斑点のような模様が入る)
  • スポッテドタビー(ヒョウのように、大きさのそろった斑点が全身に入る)
  • ティックドタビー(四肢、首、しっぽに縞模様が入り、体全体は濃い部分が不明瞭)
  • アグーティ(ティックドタビーの縞模様がさらに薄くなった状態)

 

マックレルタビーの人気猫は「茶トラ」

茶色は英語だと「レッド」になるので『レッド・マックレルタビー』となります。

関連記事:茶トラ猫の性格や特徴は?オスが多い?飼うのに向いてる人は?
 

 

クラシックタビーの代表は「アメリカンショートヘア」

渦巻き模様が特徴的ですね。

 

スポッテドタビーの代表は「ベンガル」

斑点模様が野性的で美しい!

photo by seanmcgrath

ポイントカラー

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耳、顔、四肢の先端、尾の毛色だけが濃いパターンを「ポイントカラー」といいます。

濃い部分と薄い部分のコントラストの差によって分類し、次の3種になります。

  • ヒマラヤン(濃い部分と薄い部分のコントラストが強い)
  • ミンク(濃い部分と薄い部分のコントラストが中くらい)
  • セピア(濃い部分と薄い部分のコントラストが弱い)

 

ポイントカラー+美しいブルーの目を持った「シャム」

からだの末端部分が濃いのが特徴。

ホワイトスポット

猫の体の一部にのみ白い被毛が入ったパターンを「ホワイトスポット」といいます。

白い被毛がどのように現れるかで、次のように7パターンに分かれます。

  • ミトン(四肢の先端に白が入っている)
  • タキシード(顔、胸元、お腹に白が入っている)
  • マスク&マントル(顔、胸元、お腹、四肢に白が入っている)
  • キャップ&サドル(頭、背中、しっぽ以外の体全体が白い)
  • マグピー(白がベースになり、ところどころ色が入った状態)
  • ハーレクイン(マグピーに加えて、しっぽにも色が入った状態)
  • バンパターン(しっぽと耳の付け根に模様が入り、体全体は白い)

 

白黒猫はよく見かけますね

顔の部分が白いと「ハチワレ猫」と呼ばれたりします。

ティッピング

ベースカラーの下にシルバーまたはゴールドの毛色が混じったパターンを「ティッピング」といいます。

毛に含まれるシルバーまたはゴールドの割合によって、それぞれ3種類に分類されます。

シルバー・ゴールドになるのは「根元」の方です。

シルバー系

  • シルバーチンチラ(一本の毛の大部分がシルバー、先端部分だけがベースカラー)
  • シルバーシェード(一本の毛の約半分がシルバー、残りの部分がベースカラー)
  • シルバースモーク(一本の毛の根元だけがシルバー、大部分がベースカラー)

ゴールド系

  • ゴールデンチンチラ(一本の毛の大部分がゴールド、先端部分だけがベースカラー)
  • ゴールデンシェード(一本の毛の約半分がゴールド、残りの部分がベースカラー)
  • ゴールデンスモーク(一本の毛の根元だけがゴールド、大部分がベースカラー)

 

我が家の猫たちは「ブラックスモーク」というらしい?

元々は5兄弟だった我が家の猫三姉妹(雑種)、黒の中に白が混じっているように見えます。

しかし良ーく見てみると、根元の方が真っ白、毛の先は真っ黒なんです。

白の割合によって、「グレー」に見えたり、「ブラック」に見えたりと不思議な毛色ですよね。

猫の被毛の長さと代表品種は?

猫は被毛の長さによって、「長毛種」、「短毛種」、「無毛種」の大きく3種類に分類されます。

それぞれどんな品種の猫がいるのか見ていきましょう。

長毛種の猫

  • サイベリアン
  • ノルウェージャンフォレストキャット
  • ヒマラヤン
  • ペルシャ
  • メインクーン
  • ラグドール

 

青い目が美しい「ラグドール」

短毛種の猫

  • アビシニアン
  • アメリカンショートヘア
  • エキゾチックショートヘア
  • オシキャット
  • シャム
  • ベンガル
  • ロシアンブルー

 

ティックドタビーが美しい「アビシニアン」

無毛種の猫

「無毛」とはいっても、実際には柔らかい産毛に覆われていて、肌触りは滑らかです。

ただ、無毛なので暑さや寒さ、怪我、紫外線にも弱いので健康管理には十分気を配る必要があります。

  • スフィンクス
  • バンビーノ
  • ピーターボールド

 

無毛種といえば「スフィンクス」

毛が無いので、目と耳が大きく見えます。

 

まとめ

いかがでしたか?

猫の模様って本当に個性的で美しいですよね(*^_^*)

あなたの猫選びに少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

 

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