コラットってどんな猫?性格・特徴は?飼い方で気を付ける事は?

 

コラットはタイ北東部に位置するコラット地方を原産とする猫です。

ロシアンブルー、シャルトリューと並び「ブルー御三家」と呼ばれています。

 

この記事では、コラットの性格・特徴・飼い方について詳しく解説します!

コラットの性格

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コラットは神経質で人見知りですが、飼い主にはよく甘える一面もあります。

また、マイペースで頑固な性格も持ち合わせています。

 

遊び好きでとても活発な性格ですから、上下運動ができる遊び場を用意し、飼い主も積極的に遊んであげることが大切です。

 

視覚・聴覚・嗅覚に優れていて、物覚えが非常に早いと言われています。

とても賢いので初心者にも飼いやすい猫種ですね。

 

飼い主との信頼関係を大事にするため、できれば多頭飼いではなく一匹飼いをお勧めします。

コラットの身体的特徴

コラットは血統書付き(純血種)の猫ですが、血統が認められるには様々な特徴をクリアする必要があります。

ここでは、コラットと認められるための「基本データ」などについて解説します。

 

コラットの基本データ

原産国 タイ
誕生年 14~18世紀
体重 2.7~4.5kg
ボディタイプ セミコビー
毛の種類 短毛種
毛の色 ブルー(グレー)
目の色 グリーン

 

関連記事:猫の種類を決める柄・模様は?被毛の色とパターン・長さを解説!

⇒「猫の被毛の色とパターン」と、「被毛の長さ」について解説しています。

 

コラットとロシアンブルーとの違い

コラットは被毛の色や目の色がロシアンブルーと似ていて見分けがつかないほどですが、どんな違いがあるのでしょうか?

 

一つ目の違いは「ボディータイプ」

ロシアンブルーは「フォーリンタイプ」と呼ばれ、スレンダーで筋肉質・四肢が長いのが特徴です。

 

一方、コラットは「セミコビータイプ」といい、フォーリンタイプよりも四肢や首が短めで、顔が大きいのが特徴です。

 

二つ目の違いは「被毛の種類と色味」

ロシアンブルーの被毛は「ダブルコート」と呼ばれます。

ダブルコートは「オーバーコート」「アンダーコート」とで構成され、それぞれ役割が違います。

 

◆ダブルコートの役割

 

「オーバーコート(上毛)」・・・長くて太い、外側の毛

水をはじき、紫外線から身体を守る役割を持っています。

 

「アンダーコート(下毛)」・・・短くて細い、内側の毛

夏は暑さを防ぎ、冬は保温の役割を果たします。

 

一方、コラットはの被毛は「シングルコート」と呼ばれます。

シングルコートとは、オーバーコートまたはアンダーコートのどちらかで形成されている被毛のことを言います。

 

シングルコートの猫は毛をかき分けると地肌が見えていることが多く、ダブルコートに比べて毛量も少ないため、比較的暑い地域に居る猫が多いとされています。

 

POINTロシアンブルーの被毛の色は「薄くて白っぽいグレー」なのに対し、コラットの被毛の色は「光沢がありブルーが強い落ち着いたグレー」という特徴もあります。

 

コラットの起源・歴史

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コラットの起源は1351年~1767年の「アユタヤ王朝」にまでさかのぼります。

 

当時の文献にはコラットという名前ではなく「シ・サワット」という名前で登場するのですが、この名前は「幸運をもたらす猫」という意味があるのです。

この当時は名前の通り、「幸福と繁栄の象徴」として大切にされていたそうです。

 

コラットが初めて国際的に知られるようになったのは、1880年代にイギリスで開かれた猫の展覧会でのこと。

その展覧会では、「純青色(ソリッド・ブルー)のシャム」というキャッチコピーで紹介されました。

 

1959年にタイでコラットを目にしたジーン・ジョンソンという女性がアメリカにコラットを持ち込み、1966年に血統が認定されました。

更に、1975年にはイギリスでも正式に認定されたのです。

 

コラットの飼い方

 

ここでは、コラットを飼うための基本的な知識を押さえておきましょう。

 

コラットは日本国内ではあまりメジャーとは言えないので入手方法は多少限られるものの、飼い方はさほど難しくありません。

キャットフード

まず、入手先(ペットショップやブリーダーなど)にお勧めのキャットフードを聞いてみるのが良いですね。

 

自分で選ぶなら、最低限次の2点を押さえておきましょう。

 

1.高タンパク質なフード

コラットは筋肉質な体格なので、良質な高タンパクな餌を与えると良いです。

原材料に肉や魚を多く含むドライフードを選びましょう。

 

2.グレインフリー

猫は完全肉食動物で、穀物を消化するのが苦手な動物です。

猫の病気を防ぐためにも、「グレインフリー」という記載があるフードを選ぶのがお勧めです。

 

猫トイレ・砂

猫トイレは、特別な物を用意する必要はありません。

最も大切なことは、常にトイレを清潔に保つことです。

 

トイレの数や置き場所、掃除方法については以下の記事を参考にして下さい。

猫トイレの掃除方法と掃除回数は?洗う場所はどこが最適?

猫トイレの場所はどこが最適?数は何個?多頭飼いの場合は?

 

コラットの寿命とかかりやすい病気は?

コラットの寿命は11歳~15歳と言われていますが、健康管理を行えば15歳以上生きる確率は高くなります。

 

コラットがかかりやすい病気は3つあります。

・膀胱炎

多くは、細菌感染が原因で発症します。食欲不振になったり、おしっこがなかなか出なくなります。細菌感染以外ではストレスが原因となることもありますので、普段から飼い猫がストレスを溜めないように気を付けましょう。

・尿路結石

コラットに限らず、多くの猫がかかりやすい病気の一つです。質の悪いキャットフードを与えることによってかかりやすくなるので、良質のキャットフードを与えて下さいね。

・ガングリオシドーシス:GM1・GM2

神経と筋肉に異常を起こす、遺伝的疾患とされています。しかし、この品種の好発疾患なのかどうかまでは分かっていません。

猫の病気は素人が見分ける事は大変困難ですので、少しでも異変を感じたら動物病院で診察してもらいましょう。

また、毎年ワクチン接種や健康診断を受けることも大切です。

 

参考記事↓↓

猫の健康診断は必要?受ける時期と頻度は?内容や費用、受け方は?

猫のワクチン接種は毎年必要?種類と値段はどのくらい?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コラットとともに、「ブルー御三家」のロシアンブルー、シャルトリューのことも知ってみて下さいね↓↓

ロシアンブルーってどんな猫?性格・特徴・飼い方まとめ!

シャルトリューってどんな猫?性格・特徴・歴史・飼い方は?

 

魅力的な猫はまだまだありますよ!こんな記事もお勧めです↓↓

茶トラ猫の性格や特徴は?オスが多い?飼うのに向いてる人は?

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